こんにちは!
ついに!人生初めての上海ディズニーに先日行ってきました!
中国大丈夫?と心配されることも多かった今回の旅、、海外旅行は下調べや事前準備が大切ですが、今回はそれをより感じました。
ハプニングも多く、、初日から大丈夫かと、、不安になり、、、
これをやっておけば良かったと思うことも多かったので、今回は体験談を含む私たちが後悔したこと・また、中国は実際どうだったのか?!など、紹介したいと思います!
中国入国事情!
以前こちらのブログでも紹介した通り、現在中国へ入国するにはビザの申請が必要です。
【なんと、11/30より中国観光ビザの免除が発表されましたね!
これで上海ディズニーにも行きやすくなりそうですね。(追記)】
入国の際はどのくらい厳しいのか少し不安はありましたが、実際の入国の流れとしては他の国とほぼ変わらない印象でした。
中国に到着後は、こちらの表示に従って進んでいきます。
私達は東浦国際空港の第2ターミナルに到着だったので、モノレールに乗って移動しました。
まず、1番初めに行ったのは、指紋登録です。
日本語の表示はないですが、図でもどうすればいいか載っているので、雰囲気で分かりました!笑
両手の指紋登録が終わったら、こちら↓の紙が出てくるので、そしたら完了です。
日本の空港カウンターで入国カードを渡されましたが、飛行機内で記入ができていない場合は、指紋登録の向かい側に机とペンがあったので、記入も合わせて行いましょう。
その後、入国審査となります。
入国審査は45分程待ちました。
ビザの確認などもあり、一人一人の入国審査が他国に比べて気持ち長いように感じました。
ちなみに審査官に何を聞かれるのかビクビクしていましたが、私は何も聞かれませんでした。
旦那さんは何日の滞在かを英語で聞かれたみたいです。
無事に入国できたら荷物を受け取り完了です。
入国するまでに1時間は経っているので、荷物も既にレールを回っており、ここで時間を取られることはなかったです。
入国出口を通ってからが危ない!
中国について唯一危険・怖いと感じたことは入国出口を通ってからでした。
入国出口を通ると人が沢山待っています。
イメージは空港で知り合いが出てくるのを待っている人たちがズラーと大勢いる感じです。笑
日本と同じく、誰か待っている人やツアー会社の人達が出待ちしているのかと思っていましたが、ほぼ全てタクシーの勧誘です。
空港ではタクシーの勧誘が凄いと、、この人達のタクシーに乗るとぼったくられると聞いていたので、私達は足を止めることなく、無視して歩き続けました。
ですが、タクシーの勧誘は本当に凄いです。歩き続けても何人もの人が次から次へと声をかけてきます。
ここで足を止めては餌食になるだけなので、どこに行くか分かっていなくてもとりあえず歩き続けたほうがいいと思います!
ちなみに中国のタクシーでぼったくりに合わない方法としてはDiDiという配車アプリを使用するといいと思います。
もしくは、正規のタクシー乗り場から乗るとぼったくりの可能性が少ない!しかし、乗ったタクシー次第なので、ぼったくりが全くないということではないそうです。
私達は、アメリカでも配車アプリを使用し、全く問題なかったので、DiDiアプリを使用してタクシーに乗りました。
ちなみに、正規のタクシー乗り場は看板に記載されている青色のTaxiの方向、DiDiアプリで呼ぶ場合は、パーキング🅿️の方向に進みましょう。
便利すぎた必要アプリ!事前ダウンロード・登録必須!
私達が事前にダウンロードして用意したアプリはこちらの5つです。
上海ディズニーのみ行く場合で、現地でタクシー移動の場合はこちらがあれば問題なかったです。
- 上海ディズニーの公式アプリ
- We Chat (日本のLINEのようなもの)
- Alipay (日本でも使用できる電子決済アプリ)
- DiDi (タクシー配車アプリ)
- Google翻訳
電車移動の方は中国版の電車乗り換えアプリもあるみたいなので、そちらもダウンロードしていくと良いと思います。
(私は、実際に使用していないので、ここでは紹介しません。)
それぞれのアプリの重要性と注意点!!!
上海ディズニーアプリ☆
日本と同じで上海ディズニーもアプリ必須となります。
チケット等は紙チケットでもらえますが、入園後アプリにチケットの紐付けが必須となります。
(Trip.comでチケット購入した場合)
チケットを紐付けすることで、ショップ抽選やスタンバイパスの取得が可能です。
Google翻訳・中国語翻訳アプリ☆
私達は馴染みのあるGoogle翻訳を使用しましたが、どんなものでも翻訳アプリは必須です!
上海は英語も通じないので、基本中国語オンリーです。
香港ディズニーでは英語も通じることが多く、英語であれば何となく分かることも多かったですが、上海ではほぼ中国語のみでしたので、全く分からずでした。
ディズニー内でも翻訳は必須アイテムでした!
We Chat☆
元々、ディズニーの混雑予想が見れるため入れていましたが、こちらのアプリがあって良かったと本気で思いました。
私達の場合、宿泊ホテルに公式のWe Chatアカウントがあり、滞在時はこちらのアプリを使用してコミュニケーションを取っていました。
こちらはアプリ内での翻訳機能もあり、すごく便利でした。
ディズニーまでのシャトルバスの予約等もWe Chatで会話しながら、予約することができました。
使用の様子はこのような感じです。
このアプリがなかったらやり取りなども凄く不便だったと思います。
絶対に入れておいた方が良いです。
また、私は使用していませんが、こちらのアプリは電子決済なども可能です。(別途登録必須です)
Alipay☆
中国はキャッシュレスの文化が強いです。
その為、現金での支払いは断られる場合もあります。
ですので、日本でいうpaypayのように、中国ではAlipayでの支払いが主流です。
こちらのアプリは事前にマイページ登録、カードの登録を必ず行なった方が良いです!!!
プラスして、実際に日本で一度使ってみると良いと思いました。。
使い方としてはpaypayと同じで、登録のクレジットカードからの引き落としかチャージ式での支払いが可能です。
しかし、、私達はこちらのアプリでのトラブルかいくつかありました。。
まず、クレジットカードの登録ができない場合もある。(原因不明)
私達はクレジットカードを2社持っていますが、1社(日本のディズニーオンラインサイトでもセキュリティに引っかかりやすい会社)はカードの登録すら出来ませんでした。
クレジットカード会社に連絡しても、使用履歴があるわけではないので、こちらではどうしようも出来ないということでした。
もう一社のカードはスムーズに登録できたので、登録段階では問題なかったです。
Alipayで困ったお支払いトラブル!!!
登録自体は問題なく、完了した状態で中国に入国しました。
しかし、Alipayでの決済はクレジットカード会社により、登録電話番号に認証コードが届く可能性があります。(認証番号なしに普通に使用できる場合もある)
認証コードは日本で届く場合には何の問題もないですが、海外ですと日本の回線は切って、eSIMやポケットWi-Fiで使用している方が殆どかと思います。
そうなると認証コードが確認できないんです!!!💦
この認証コードを入力できなかったことで不正アクセス扱いになり、現地でカード自体も使えなくなりました。
クレジットカード会社にチャットにて問い合わせも行いましたが、お電話でしか解決できない案件と言われ、、中国では電話番号のないeSIMを使用していたこともあり、国際電話もかけることが出来ず、、途方に暮れました、、
カードに関しては数枚持って行っていたので、現地での支払いに関しては何とかなりましたが、Alipayでの支払いが行えないことが問題でした。
結局閃いたのは、認証コードを確認することが出来る=日本にいる家族にカードを貸してもらい、認証コードを教えてもらえば良いのではないかと思い、その方法で事なきを得ました。。
なので、先程日本で使用してみると良かったと記載したのはこの経験があったからです。
日本にいる段階で何かしら気付くことが出来ていれば、クレジットカードの緩和や事前に対策することが出来たかもしれないと思いました。
DiDi☆
アプリダウンロードの際に気をつける注意点は、DiDi配車アプリは日本版と中国版があります!
私達はそこに気付けず、、現地に到着後、中国版をダウンロードしたので、皆様はお気をつけください。
ちなみにDiDi配車アプリ中国版の登録には、電話番号認証がありますが、、先程も記載した通り、日本の電話番号で登録しようと思っても、認証コードが確認できないので不可です。
最悪だーーー💦となりましたが、なんとAlipayと連携してのログインが可能でした!!!
Alipayは登録だけはしっかりできていて良かったと思いました。。
中国版を日本にいる時に登録しておけば問題ないですが、何かあった時のためにAlipayの登録、もしくは電話番号ありのeSIMを使用した方が良いなと勉強にもなりました。
DiDiアプリで起こったお支払いトラブル
DiDi配車アプリは決済もアプリ内で行います。
そもそも中国でダウンロードしたので、事前登録がしっかりと出来ていなかったことも関係あるかもしれませんが、、アプリ内でクレジットカード登録が出来ませんでした。(原因不明)
Alipayでの支払い方法も選択できたので、Alipayでの支払いを希望しましたが、、上記で記載したAlipayでも支払いトラブルがあり、、支払いができず、、凄く困りました。
日本の感覚でいたので、タクシーを降りる時に決済を完了させないといけないと思い、タクシーの運転手さんに現金やクレジットカードでの支払いは無理かと尋ねましたが、アプリ内での決済でしか無理とのこと。
タクシー内で20分程支払いが出来ないか格闘しましたが、、アプリ内での決済が出来ず、、運転手さんも見かねて、「タクシー降りていいよ。」となりました。
そもそもアプリ内での決済なので、タクシー内で決済する必要もなかったんだと思います。笑
ただ、決済が完了するまでは次のタクシーを呼ぶことが出来ないです!
中国タクシー事情!
上記で記載したトラブルがあり、DiDiの配車アプリを一度使用できなくなりましたので、その後の移動手段をどうするのか悩みました。
ホテルの方に、クレジットカードもしくは現金で支払いができるタクシーがあるのか聞いたところ、基本的にクレジットカード払いは配車アプリを通したら可能、現金が可能なタクシーもあるけど不可の場合もある。ということでした。
どうしようか困っていたら、ホテルの人が「私が代わりにアプリで呼ぶから、現金を私に渡して」と提案してくださいました。感謝・・・!!!
タクシー料金は安い!
今、日本は円安ということもあり、上海でもそのような状況でしたが、タクシーの料金は安かったです。(1元:約22円)
私達が実際にかかった金額ですが、
ホテルからディズニーの3㎞で約23元(約600円)
空港からホテルの17㎞で約60元(約1,300円)
DiDiのアプリで配車時間・車種によって前後はありますが、大体このくらいでした。
中国の印象が変わった!!!
行く前まで不安がたくさんあった中国
もし事件に巻き込まれたりしたらどうしよう。と中国に対して少なからず偏見がありました。
しかし、困っていたら助けてくれる方が多く、、言葉が通じなくても翻訳を使用して何とか会話しようとしてくれる方も多かったです。
翻訳機が分からない中国人には、翻訳機を向けると嫌な顔をされる場合もありますが、不安に思っていたことが恥ずかしくなるくらい、私達が出会った人達は良い方が多かったです。
もちろん、タクシーの勧誘など良い方ばかりではないですので、見極めることは大切です。
私達は空港、ホテル、ディズニーにしか行っていないので、あくまで私達の行動範囲で感じたことですが、『上海ディズニーに行きたいけど、、様々な理由から行くのを躊躇している』方は、事前の下調べ・準備をしっかり行い、行ってみても良いのかなと私は思いました。
ディズニー以外で外に出ていれば、どういう世界だったのかは分かりませんが、ビザ申請・現地でも大変な思いはあったけど、行けて良かった!と心から思います。
日本からは飛行機で約2時間と近いので、またいつか行きたいです。
次回からは上海ディズニーについてまとめていきますね!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます!