【7年ぶり！の香港ディズニー】“トランジットあり”で旅してみた！青島＆上海経由のリアル旅レポをお届け！

こんにちは！
今回のブログでは、「香港ディズニーへトランジットありで行く旅」についてまとめていきます。

実は今回、初めて乗り継ぎあり のフライトで香港へ向かいました。
香港だと日本から直行便で4時間程度なので、直行便を使う方が多いと思いますが、
今回は金額面や旅の楽しみ方を重視した結果、あえてトランジット便を選ぶことにしました。

✅「乗り継ぎって大変じゃない？」
✅「青島ってどんなところ？」
✅「トランジットのメリットってある？」

そんな疑問にお答えしながら、今回の旅の流れと実際に感じたことを詳しくレポートします！

✈️ 今回の旅のスケジュール

〈行き〉

• 出発：夕方🌇日本出発 → 夜🌉青島着
• 翌日：朝🌅青島出発 → 昼🌞香港着

〈帰り〉

• 出発：夜🌃香港出発 → 夜🌃上海着
• 翌日：夕方🌇上海発 → 夜⭐️日本着

行きは中国・青島、帰りは上海を経由するというルートにしました！
行き帰りでなぜ経由地が違うのかは、後ほどお話ししますね。

💡 なぜ今回“トランジットあり”を選んだのか？

香港ディズニーへ行く場合、多くの人は直行便を選ぶと思います。
実際、直行便なら約4時間で到着するのでタイパは最強！

ただし今回は…

• 直行便（荷物預けあり）は同じ日程でも5万円前後
• それに比べてトランジット便は約37,000円
• しかも 預け入れ荷物が1人2個まで無料

という魅力的すぎる条件だったため、トランジット便を選択しました。
※行く時期、選択する航空会社、出発地などにより料金は変動しますので、あくまで参考程度に🌟

最近は機内荷物のみで行かれる方も多いようですが、現地でグッズを沢山買い、荷物が多くなりがちな私には、この“預け入れ2個まで無料”が本当にありがたいポイントなんです！

✨ トランジット旅のメリット・デメリット

✔ メリット

• 直行便と比較すると価格が安い！
• 乗り継ぎ先のプチ観光もできる
• 直行便よりも旅行が“旅らしく”なる

✔ デメリット

• どうしても日数が必要になる
• 乗り継ぎ先に興味がない場合はタイムロス
• 多少の不安はつきもの（言語・初めての国など）

とはいえ、今回の旅では「価格を少しでも抑えたい」「せっかくなら青島・上海にも寄ってみたい」という希望にぴったりハマりました。

🇨🇳 青島ってどんな場所？実際に行ってみた感想

行きの便で初めて訪れた青島。
中国本土ということで少し不安はありましたが、実際に降り立ってみると…

空港はとても綺麗！
調べてみると2021年にできたようです！
案内表示もわかりやすく、なんと日本語の表示もありました！
なので、着いた瞬間から安心感が少し大きくなりました！

🚕 空港 → 市内へ

今回も中国で便利な配車アプリ DiDi を使ってタクシーを手配しました。
アプリ操作だけで配車ができるので、言語の心配が少なくて本当に助かります！
DiDiに関してはこちらの記事でまとめています！

空港では念の為、写真を撮りませんでしたが、「オンライン配車」と書かれた方向に進むと、配車エリアに到着します。
個人的に上海の空港より分かりやすいと思いました！

🏨 まさかの1泊1,900円!? 破格ホテルが快適すぎた

今回泊まったホテルは、なんと 2人で1泊約1,900円。
それがこちらの宿です⇩

最初は周囲からも「安すぎない？大丈夫？」と言われましたが、口コミを徹底的に読み倒した結果、このホテルに決定しました。

実際に泊まってみると…

• コンセントが多くて便利
• 湯沸かしケトルあり
• 日本のようなアメニティ（歯ブラシ）あり
• エアコンが問題なく使用できる

もう…1,900円とは思えないほどの満足度でした。

「寝るだけだから安くていい」という方には本当におすすめです。

お部屋の設備の良かった点

✅コンセントが多い
✅ケトルがある
✅日本のようなアメニティの歯ブラシあり
✅エアコン問題なく使用できる

お部屋の設備で気になった点

・扉が外開き
・チェーンロックがない
・お風呂とトイレが一体型
・スリッパがない

特に外開き＆チェーンロックなしの点は、女性だけの旅行だと少し不安を感じる部分かもしれません。
心配性の私は念のため注意して寝ましたが、外開きの構造上できる対策は限られます。

お風呂は、日本の仕様に慣れていると少し使いづらいかもしれません。
今回私は日本で入浴してから出発していたので現地では利用していません。

スリッパは日本から持っていきましたが、持っていって良かったです！
しかし、清潔感はあるので、汚れなどは気になりません！

✅チェックイン後「マンションの一室に案内される」仕組み

こちらの宿は少し特徴的で、フロントでチェックインを済ませた後、
スタッフの車に乗って 向かい側のマンション に案内されます。

最初は「どこに連れて行かれるの!?」と少し不安になりましたが、
実際はそのマンションの一室がホテルとして利用されているだけで、
部屋までしっかり案内してくれたので安心できました。

海外ではよくあるタイプの“アパートメントホテル”ですね。

🍢 青島での食事：屋台が優しくて美味しくて最高だった

夜ご飯はホテル周辺のレストランを何軒か覗きましたが、食べたいものがなく、、屋台を利用しました。

お腹など多少の不安がありましたが、、結果は大当たり！

• とにかく安い
• とにかく美味しい
• 店員さんがとにかく優しい

日本人とわかると、日本の曲を流してくれたり、おまけの料理を出してくれたり…
なんて温かい場所なんだろう……！と思ったほど。

もちろん選ぶ宿やお店によって差はあると思いますし、口コミチェックは必須ですが、私の中では「また行きたい！」と思える場所になりました。

✈️ 帰りは上海経由！目的はもちろん…！

帰りは「上海経由」を選んだ理由があります。
それは…

『上海ディズニーに行きたかったから！』

わずか数時間の滞在でも、パークの雰囲気を感じられたり、買い物を楽しめたりします。
“一度の旅で二つのディズニーを楽しめる”のは、トランジット旅の大きすぎるメリット！

上海での過ごし方は、別記事でしっかりまとめますね。

🌏 最後に：中国への旅行について思うこと

「最近の中国って大丈夫なの？」
そんな声を聞くことがあります。
ニュースなどを見ているとそう感じてもしょうがないです。

中国に今年で3回行っていると、実際どうなのか聞かれます。
聞かれたら私の意見としては、

• 今まで怖い思いをしたことは一度もない
• 出会った殆どの人はみんな優しい
• 旅した後は不安・後悔はなく、楽しさ・満足度が大きかった！

と答えます。

ですが、これは私自身が体感したことで、ニュースを見て不安になる気持ちもわかりますし、行く地域や状況、タイミングによって印象が大きく変わることもあると思います。

だからこそ、『私が大丈夫だったから大丈夫だよ！行っておいでよ！』とは簡単には言えません。

自分でよく調べ、納得した上で旅を計画することが一番大切。
私はこれからも、下調べをたくさん行い、自分の感覚を大事にしながら旅を楽しんでいきたいです。

最後まで読んでくださりありがとうございます！